わたしの趣味(英語多読)

大学3年生くらいから英語多読をはじめて、もう7年くらい経つ。ガッツリ真面目にやれてはないが、たまーに思い出しては英語の絵本を読んでいる。自分が読めなかった本が1年越しくらいに読めるようになるとじんわり嬉しくなるので、自己肯定感をあげるにはおすすめの趣味である。

英語多読とは何か

英語多読とは、英語の絵本をたくさん読む趣味のことである。英語を日本語に訳してから意味を理解するのではなく、英語を英語のまま理解する練習をする。

わたしは、これを行った結果、英語読みたくないなぁっていう忌避反応が薄くなった気がする。

読むスピードも心なしか早くなったように感じるが、ほんとうのところはわからない。

英語多読中、やらなくていいこと

単語は、いちいち調べなくてよい。わからない単語は飛ばして、前後の文脈から推察する。よく出てきて意味が気になったら調べてもよいが、基本は適当に流す。

絵本の中の、わからない単語をいちいち調べながら読み進める幼児はいない。この英語多読は英語圏の子どもと同じような方法で英語を学ぼう、という趣旨のものなので、がんばらず、楽しめばよいのである。

個人的、英語多読の暗黒期

始めたばかりの頃は、ほんとうにきつかった。英文を日本語に変換して読む癖がついていたので、気を抜くとすぐ日本語にしてしまっていたのだ。当時センター試験は8割程度は取れていたこともあって、英語が苦手という認識はなかったのだが、やれるぜ!という思いとは裏腹に、幼稚園児向けの絵本を訳さずに読めるようになるまで半年を要した。

↓これが道辻史上一番簡単な絵本。簡単なだけではなく内容がかわいいところがお気に入り。ちなみにこの本にたどり着く前は、小学校一年生の国語の教科書の鉄板「かえるくんとがまくん」にチャレンジして玉砕した。結局「かえるくんとがまくん」を全巻読破したのは、英語多読を始めて2年後のことだった。単語が難しいのよ(´;ω;`)

「I can read!」は(比較的)安価に読めるのでおすすめ(^^)

図書館で借りられる人は図書館で借りるのもいいかも。

できない時期が長くても、これはただの趣味。全然気にしなくていいのである。長い目で気が向いたら読めばよい。

そんな風にのほほんとしていたお陰か、挫折せずにじわじわ成長し、幼稚園の絵本で苦戦していた私も英語圏の小学校中学年が読む本までなら、遊びで読めるようになった。

最近もまた多読をサボっていたので、また再開しようかな😊と、思っている。

おわりに~多読勧誘~

本好きでちょっと刺激がほしい人、一緒に英語多読しませんか??

楽しいおすすめの本の情報交換したいです😊😊😊😊

道辻

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