私の趣味(小説を読むこと)
なんかぼーっとしたいなぁ、、現実逃避しちゃおっ★
そんなとき、小説はいとも簡単に現実を忘れさせてくれる。思い返せば、保育園の頃から本ばっかり読んでいたような気がする。忘れたいことばかりだったのかな、そうだとしたら、なんともまぁ絶望の保育園生だっただろうなぁと思う。実際、わたしは年中のときの、年長さんお別れ会の特別給食メニューで、嫌いなマヨネーズがブロッコリーにかかっていたため、誰にも話さず綺麗にマヨネーズをフォークで取り除いていたら、それを保育士さんに見つかり、問答無用でマヨネーズをかけられたことを今でも根に持っている。あのときの絶望は、たぶん一生忘れられないであろうな。
そんなことをされていれば、嫌でも現実逃避をせざるを得ない、これも同意してもらえるであろうことよ。
ということで、現実逃避マスターの私が、おすすめの空想アイテム(おもしろい小説)を紹介していこうと思う。
かがみの孤城
泣いちゃう!!!もう、泣いちゃう!!!(2回目)
↓泣いちゃうやつ
~早口でのあらすじ布教タイム~
主人公は些細なことでいじめられてしまい、学校に行かなくなった中学1年生、こころ。自分の部屋で日中過ごしていると、突然部屋の大きな鏡が光って、鏡の中に吸い込まれてしまう。
するとそこには、大きなお城があって、同年代の男女10人くらいが集まっていた。3月まで自由に過ごしていいみたい。最初は関わりが薄かったこころと城にきていたメンバー。しかし次第に仲良くなっていって、、、
「このお城で鍵を見つけたら、ひとつだけ願いが叶う。でもここでの思い出は忘れてしまうよ」
期間限定の友達たち。誰かが願いを叶えるのか。それとも、、、
これはもうみんな大好き!辻村美月さんが書いた本!
辻村美月さんの本は本当に外れがなくて、どの本もちゃんと解決させてくれるのですっきり読める。
辻村美月さんを紹介してくれた、大学の後輩ちゃんありがとう!!おかげですごくほくほくしました( ^▽^)
この本も例に漏れず最高なので、是非是非読んでみてくださいね!😊
道辻