【中学】定期テスト必勝法
桜の季節がやってきました。
4月から新しい学年になる方、おめでとうございます。
心機一転、スタートダッシュを決めたい方のために、地元の公立中学で3年間副教科含めてオール5だった筆者が、定期テスト必勝法をお教えします。
割と王道かもしれません!
箇条書きにしていきますね。
①普段からワークの内容を理解しておく
私の出身中学では、定期テストの3週間前に、テスト範囲と合わせて、定期テスト用のある程度まとまった課題が出されていました。
それが出る前に出された課題で出た問題は即座に答えられるようにしておきました。
例えば、教科書に応じたプリントや、授業で扱った範囲内のワークなどです。
(何度も解けるように、ワークの回答はオレンジのペンで埋めて、見ないで解けるまで赤シートで隠して問題を解いていました。)
これをやっておいた範囲は、テスト2週間前からの勉強がとても楽になってニコニコでした(サボっていた範囲はテスト前は地獄でした)。
英語の教科書の太線の単語も普段から覚えておくと楽です。
私の中学では、教科書の英文をすべて丸暗記しなければならなかったので、それも普段からやっていたおかげで、テスト前楽できました。
②テスト3週間前にテスト範囲とワークの課題が出たら、まずは1日かけて全教科のワーク消化の計画を立てる
これは学校で強制されていたことだったのですが、大きなカレンダーが配られて、そこに課題の計画を立てさせられていました。
単にワークのページ数を日数で割って、1日ごとに割り振るものでしたが、ワーク数が多く毎回この計画を立てるのに3時間くらいかけていました。
今は、それ専用のスマホアプリもあるので、それでやったほうが楽かもしれません。
私は計画通りにいかないことも考えて、週に1日は予備日を作り、テスト3日前にはすべて勉強し終わるように作っていました。
大体計画通りに終わるか、1日後ろ倒しになるか、という感じでした。3日前からは、消化したワークの復習の時間に当てていました。数日前には、全問題見ずに解答できていたはずの問題も、見直したらなぜかできなくなっているので、何気に復習で救われたりしていました。
当日忘れるのが一番悲しいので、なるべく復習する時間を取れるとよいです。
③テスト範囲のすべてのワークの問題に丸がつくまで勉強する
「問題集を消化する=答えを見ずに解ける」です。
問題を解いて、答え合わせをして終わりではありません。×だった箇所については、もう一度答えを隠して、丸がつくまで取り組みましょう。
日ごろの勉強であれば、どうしてその解答が正しいのか説明できるまでになると理解が深まってよいです。
教科書やワークの解説をみて疑問点があれば、googleで調べてみるのも力が付きます。
私は中学の頃はこの3つの手法を用いて、3年間公立中学で100人中5位くらいの成績を維持していました。1位になったことも何回もありますよ!
この方法を真似すれば、今までよりもいい成績をとれるようになると思います。
是非是非、やってみてくださいね!
道辻